開幕!!
『光のインスタレーション・コンペ2009』展
2009年12月5日、石川県加賀市にあるホテルアローレにて、
『光のインスタレーション・コンペ2009』の
点灯式が行われ、
いよいよ本展が一般公開されることになりました。
世代、地域を越えて、文化の交流点となることを目指すホテルアローレ。
ひらかれた、あたらしい、光の世界を描きだすために
若きクリエイターたちは、
どんなアイディアを、どんなカタチで実現したのでしょう?
2009年11月27日(金)、『光のインスタレーション・コンペ2009』の書類審査通過の発表が行われました。
「たった30日間のたたかい」
とうたった本コンペティション。
その募集が短期間だったことから、
当初心配されていたのが、応募作品の数でした。
しかし、実際に、応募の〆切当日を迎えてみると、
送られてきた作品は、
予想を上まわる、
80組100点以上にものぼりました。
本コンペ事務局では、
その数字によろこんだのも束の間、すぐに
取りかかることになったのが、書類の審査。
長時間に及んだ書類審査では、
設置ができる実現性の高さ、
アイディアのユニークさ、美しさ、テーマへの合致性などを
熟慮し、時間をかけて精査した結果、
よりすぐりの14組17点が選ばれることになりました。
それらはアイディアの段階では、
下記の、このようなイメージの提案でした。
さて、これら作品が選出された後、
本事務局に集まってきたのは、
出展者からの、実際の設置に関しての、
電気技術のことや、施設の正確な大きさに対してのお問い合わせでした。
出展者によって、実現に対しての意識のあり方は大きく違っても、
皆さん、真剣に設置実現を考えている
クリエイターとしての「マインド」が伝わってきます。
アイディアの次元でのユニークさを
どうにかカタチしようと、頭の中での試行錯誤を繰り返してくれたようでした。
そして何よりも、11月27日の発表から、約1週間の準備期間、
新鋭クリエイターたちは自宅で、または学校、オフィスで
その実現に向けて立ち働いてくれていたようです。
恐らくは、さまざまな困難や問題があったのだと思います。
それでも、全員が多忙なスケジュールを縫って、
できうる限りの準備を整え、
会場となるホテルアローレに足を運んでくれました。
12月4日に会場入りしてからは、設置作業のスタートです。
ここでも、入選したクリエイターたちは、
想定外の、さまざまな問題に直面させられ、
頭を悩まされます。
本インスタレーション・コンペを運営する事務局も
できるだけのサポートはしながらも、
全部で17点にもおよぶ作品、
最後は自力で点灯にたどり着いてもらうほかありません。
彼らも、クリエイターとして、入選した以上は、
何としてでも点灯させたいという気概があるようでした。
懸命な設置作業は、12月5日、点灯式当日の昼過ぎまでつづきました。
同日、朝方の天気予報では、70 - 90%の降水確率と出ていましたが、
なぜか、空は曇り空にときおりの青空がのぞく好天です。
参加者全員が、天も見方をしてくれているような天気に、
ふしぎと気持ちも高ぶります。
空がオレンジ色に染まる頃、点灯式がはじまりました。
ついさきほどまでは、
ジーンズにTシャツというラフな姿で工具を握っていた彼らが、
一転、華やかな格好に着替えて、式に参列しています。
取材陣も数社、来場して、式典の模様、点灯した灯りの状況をおさめようと、
カメラをまわしています。
客席には、ずらりとオーディエンスが席に座り、
加賀市の寺前秀一市長もご参列くださっています。
さて、
点灯式のイベントが、軽妙な語り口の女性司会者によって進められ、
主催者である当社社長の井無田敦の挨拶、
そして参加クリエイターの作品への想いがプレゼンテーションされると、
点灯式に参加している人たちの気持ちは、はやります。
時計が点灯予定の17時30分に近づくと、
いよいよ点灯のカウントダウンです。
「5、4、3、2、1、点灯!」
ホテルアローレ社長、太田長夫のかけ声が響くと、
ついに点灯です。
ホテルアローレ館内に設置された
さまざまユニークなアイディアの灯りが
屋内、屋外に光輝きます。
さて、
もうお気づきとは思いますが、
並べられた写真こそ、
当日、参加できなかったみなさんのために、
カメラに収めた写真の数々。
さあ、いかがでしょうか?
『光のインスタレーション・コンペ2009』は、
こんな灯りに彩られる祭典に仕上がりました。
こちらをお読みの皆さんには、
ぜひ、実際の展示作品も見ていただけたらと思います。
展示期間は、2010年1月10日まで。
ぜひ、お時間、ご興味がある方は、
ホテルアローレに足をお運びくださいませ。
また、
各作品の詳細な紹介は、
追って、本サイト上でもさせていただくことを予定しておりますので、
ご興味のある方は、ぜひ、また本サイトへお越ししただけたらと思います。









