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2016.3.11プレスリリース

九州観光活性化ファンドの組合出資募集完了について~新たに豊和銀行、宮崎太陽銀行が加入~

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このたび、RISAでは、昨年10月に九州地方の5地域金融機関と観光活性化マザーファンド(観光活性化MF)の共同出資者である地域経済活性化支援機構(REVIC)および日本政策投資銀行(DBJ)とともに設立した「九州観光活性化ファンド」において、新たに豊和銀行および宮崎太陽銀行の加入を受け、組合出資の募集を完了いたしましたのでお知らせいたします。

「九州観光活性化ファンド」は、観光活性化MFを活用し、九州における観光消費額等の増大及び地域の経済・雇用を支える観光産業の発展に向けた取組支援を目的に、九州7県を投資範囲として、広域地域の観光産業の面的活性化を目指す、初の観光活性化ファンドとして設立されました。

今後も「九州観光活性化ファンド」では、九州の地域金融機関との連携のもと、私ども観光活性化MFのメンバーが有する専門的知見、ネットワークおよびファイナンスノウハウを活用し、九州地方における観光産業の活性化に資する企業への成長資金の供給等を通じて、地域経済の活性化を支援してまいります。

1.「九州観光活性化ファンド」の概要

名称 九州観光活性化投資事業有限責任組合
設立 2015年10月1日
所在地 東京都千代田区
ファンド総額 3,400百万円(設立時:3,000百万円)
無限責任組合員 REVICキャピタル株式会社
株式会社RD観光ソリューションズ
有限責任組合員 株式会社大分銀行
株式会社熊本銀行
株式会社親和銀行
株式会社福岡銀行
株式会社豊和銀行
株式会社宮崎銀行
株式会社宮崎太陽銀行
株式会社地域経済活性化支援機構
観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合
投資対象 九州地方の観光活性化に資する事業を行う中堅・中小企業の株式、金銭債権、融資等

2.「九州観光活性化ファンド」のスキーム図

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3.観光活性化MFの概要

名称 観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合
設立 2014年4月1日
所在地 東京都千代田区
ファンド総額 5,200百万円
無限責任組合員 REVICキャピタル株式会社、株式会社RD観光ソリューションズ
有限責任組合員 株式会社地域経済活性化支援機構、株式会社日本政策投資銀行、株式会社リサ・パートナーズ
投資対象 旅館、ホテル、特産品生産者および地域交通をはじめとする日本における観光活性化に資する事業者の株式、金銭債権、融資等


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