シンガポール中心部におけるオフィスビルへの投資実行のお知らせ

このたび、RISAでは、シンガポールにおける不動産投資として、同国のCBD（Central Business District）に所在する地上19階建てのグレードAクラスのオフィスビルを投資対象とした共同投資ビークルに現地SPCを通じて投資したことをお知らせいたします。

本件は、当社の海外展開戦略の一環として、アジア太平洋地域における経済・金融の中心であるシンガポールの堅調なオフィス需要と安定した不動産市場に着目した投資であり、先行する2案件に続く当社として3件目のシンガポールにおける不動産投資となります。また、本件は同地域最大規模の総合オルタナティブ運用会社であるPAGとの連携による取り組みです。

本物件が所在するタンジョン・パガーは、金融やITをはじめとする様々な業界の多国籍企業が拠点を構え、現在、政府や民間主導での大規模な再開発プロジェクトや新駅の建設が進行中で、シンガポール国内でも特にダイナミックな進化を遂げています。

本物件は、シンガポールを代表する不動産デベロッパーにより2009年に開発され、高い視認性と整形無柱の大型フロアプレートや高い天井高、最高ランクのグリーン認証といった最新のオフィスビルに比肩する競争力を有しており、世界大手の金融機関やITサービス企業、日本を代表するメディア企業等が入居しています。

RISAグループでは、シンガポールを中心としたアジア太平洋地域での不動産投資を進めてまいります。

＜物件概要＞

＜地図＞

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