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2019.5.31プレスリリース

「沖縄活性化ファンド」
琉球フットボールクラブ株式会社に対する
投資実行について

ニュース

このたび、RISAは、2015年6月に沖縄県内の4金融機関(株式会社琉球銀行、株式会社沖縄銀行、株式会社沖縄海邦銀行、コザ信用金庫)、株式会社地域経済活性化支援機構と共同で設立した沖縄活性化ファンドより、琉球フットボールクラブ株式会社(以下「RFC」)への投資を実行しましたのでお知らせします。

RFCは、プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するサッカークラブの運営組織としてFC琉球、Jリーガー育成組織及びサッカースクールの運営等の事業展開しており、沖縄県内に根付き沖縄から上位リーグを目指す企業です。

沖縄活性化ファンドでは、地元サポーター及びスポンサー等、地域社会との密接な関わりのあるプロサッカーチームに対する支援を通じて、「スポーツ関連事業の構築」の観点におけるRFCの成長及び安定は、沖縄経済の活性化につながることが期待されることから、RFCに対する資金調達及び監査役派遣によるハンズオン支援を決定いたしました。
本投資では、プロサッカーチームを軸としたスポーツ関連事業での地域活性化モデルの創出となるよう支援してまいります。

今後も、沖縄活性化ファンドは、地域金融機関とも協力しながら、成長資金の供給等を通じて、地域経済の活性化を支援してまいります。

1.投資先会社概要

商号 琉球フットボールクラブ株式会社
本社所在地 沖縄県沖縄市安慶田
代表者 代表取締役社長 倉林啓士郎
設立 2013年5月
資本金 414百万円
事業内容 プロサッカーチームの運営
投資形態 社債引受、社外監査役派遣

2.「沖縄活性化ファンド」の概要

名称 沖縄活性化投資事業有限責任組合
設立 2015年6月1日
所在地 東京都千代田区
ファンド総額 2,000百万円
無限責任組合員 REVICキャピタル株式会社
株式会社沖縄活性化ソリューションズ(RISA連結子会社)
有限責任組合員 株式会社琉球銀行、株式会社沖縄銀行、株式会社沖縄海邦銀行、コザ信用金庫、株式会社地域経済活性化支援機構
投資対象 沖縄県における観光関連産業の活性化および県内経済基盤の強化に資する中堅・中小事業者および新規参入業者