2012.12.21プレスリリース
ニュース
本日、当社および当社100%子会社のリサ企業再生債権回収株式会社は、宮崎県内の8金融機関、及び宮崎県中小企業再生支援協議会との間で、「みやざき事業再生ファンド」を活用した企業再生に関する業務協力協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。
当社は、来年3月の中小企業金融円滑化法の期限到来を見据え、地域金融機関に同法の「出口戦略」の提案を行っておりますが、本提携は、宮崎県内の地域金融機関と関係機関が連携した円滑化法の「出口戦略」への取り組みとなります。
また、本ファンドは、地域金融機関一体での民間ファンドとなり、全国でも新しい取り組みであります。
ファンド概要をはじめとした詳細についてはこちらをご覧ください。
なお、本業務協力協定の締結により、当社のこれまでの提携金融機関数は、92金融機関、再生ファンドは32件(うち官民一体ファンド6件*千葉産業復興機構を含む)となります。
当社は、今後も地域金融機関の経営課題のひとつである円滑化法の「出口戦略」に関し、当社の有する全国での企業再生を通じて蓄積したノウハウと豊富な人材を最大限活用し、引き続き地域金融機関と連携した企業再生業務、そして円滑化法の「出口戦略」への対応に取り組んでまいります。