2015.3.2プレスリリース
ニュース
本日、RISAは、株式会社南都銀行、株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)と、奈良県の観光活性化に関する連携協定を締結いたしましたのでお知らせいたします。
当社は、北海道から沖縄まで全国で170を超える地域金融機関と、企業の成長支援や再生支援に関するファンド組成ならびに業務提携を通じて、当社が有するユニークな機能を活用することで、地域企業が持つ様々なニーズに対してソリューションを提供してまいりました。
また、昨年4月にREVIC及びDBJと三社で、地域の観光活性化を目的とした「観光活性化マザーファンド*」を組成し、観光関連産業の活性化にも取り組んでおります。
このたび、連携協定を締結しました南都銀行が営業基盤とする奈良県は、我が国有数の歴史的文化遺産が存在する地域であり、観光関連産業は、地域の主たる産業として、地域経済の活性化、雇用の機会の増大等により地域経済のあらゆる領域にわたりその発展に寄与すると考えられます。また、南都銀行の中期経営計画においても、観光振興を通じた地域活性化をテーマのひとつに取り上げられています。
今後、本協定に基づき、株式会社南都銀行との連携・協力のもと、REVICの有する専門的知見とDBJが有する豊富なファイナンス実績を活かしつつ、当社の全国での企業の成長・再生支援等を通じて蓄積したノウハウと豊富な人材を最大限活用し、奈良県における観光による地域活性化に向けて、全力を挙げて取り組んでまいります。
*詳細に関しては、平成26年3月31日の『観光産業を対象としたファンド「観光活性化マザーファンド」組成のお知らせ』をご参照ください。