ホームニュース

2015.3.13プレスリリース

静岡銀行との観光活性化マザーファンドを活用した『しずおか観光活性化ファンド(仮称)』設立の協議開始について

ニュース

このたび、RISAは、株式会社静岡銀行との間において、昨年4月に地域の観光活性化を目的に設立した「観光活性化マザーファンド*」の協働出資者である株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)株式会社日本政策投資銀行(DBJ)とともに、本年3月末の「しずおか観光活性化ファンド(仮称)」設立に向け、具体的な協議を開始することに合意いたしましたのでお知らせいたします。

静岡銀行が営業基盤とする静岡県は、首都圏に近く、世界遺産である富士山をはじめ、海・山・温泉等、豊富な観光資源を有しており、「しずおか観光活性化ファンド(仮称)」は、同県における観光消費額等の増大及び地域の経済・雇用を支える観光産業の発展に向けた取組支援を目的としております。

観光活性化マザーファンド*は、観光産業というテーマ特化型ファンドであり、昨年4月にREVIC及びDBJと三社で組成し、第一号案件の実行および地方銀行との連携協定等、観光関連産業の活性化に取り組んでおります。このたび、「しずおか観光活性化ファンド(仮称)」が組成された場合には、地方銀行と連携して、地域ファンドを設立する初めての試みとなります。

*詳細に関しては、平成26年3月31日の『観光産業を対象としたファンド「観光活性化マザーファンド」組成のお知らせ』をご参照ください。


PDF版(288kb)