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2015.3.31プレスリリース

静岡銀行との観光活性化マザーファンドを活用した『しずおか観光活性化ファンド』設立について

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本日、RISAは、株式会社静岡銀行との間において、昨年4月に地域の観光活性化を目的に設立した観光活性化マザーファンドの協働出資者である株式会社地域経済活性化支援機構(REVIC)および株式会社日本政策投資銀行(DBJ)とともに、「しずおか観光活性化ファンド」を設立いたしましたのでお知らせいたします。

観光活性化マザーファンドは、観光産業というテーマ特化型ファンドであり、昨年4月にREVIC及びDBJと三社で組成し、第一号案件の実行および地方銀行との連携協定等、観光関連産業の活性化に取り組んでおります。このたびの「しずおか観光活性化ファンド」は、観光活性化マザーファンドと地方銀行が連携して設立した第一号のファンドとなります。

静岡銀行が営業基盤とする静岡県は、首都圏に近く、世界遺産である富士山をはじめ、海・山・温泉等、豊富な観光資源を有するとともに、東海道新幹線や東名高速道路等の交通網も発達し、全国でも最大水準の観光県です。「しずおか観光活性化ファンド」は、同県における観光消費額等の増大及び地域の経済・雇用を支える観光産業の発展に向けた取組支援を目的としております。

今後、観光活性化マザーファンドでは、静岡銀行と連携のもと、三社(REVIC、DBJ、RISA)が有する専門的知見、ネットワークおよびファイナンスノウハウを活用し、静岡県における観光産業の活性化に資する企業への成長資金の供給等を通じて、地域経済の活性化を支援してまいります。

「しずおか観光活性化ファンド」概要

名称 しずおか観光活性化投資事業有限責任組合
設立 平成27年3月31日
ファンド総額 1,000百万円
ファンド出資者 株式会社静岡銀行、観光活性化マザーファンド投資事業有限責任組合、
静岡キャピタル株式会社、REVICキャピタル株式会社
ファンド運営会社 静岡キャピタル株式会社、REVICキャピタル株式会社


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